臨床心理室
Clinical Psychology
業務内容
カウンセリング(有料)、各種短時間面接、外来・病棟での心理検査(認知症外来検査も含む)、集団精神療法やSST(ソーシャルスキルトレーニング)などのグループアプローチ、高齢者支援センターへの派遣(地域の介護者への相談業務/介護者対象の認知症講座実施)、病棟カンファレンスへの参加、各種コンサルテーション活動、ストレス講座等院内での研修実施、委員会活動など多岐にわたっています。
特徴
心理検査のバッテリーやカウンセリングの手法、集団アプローチを心理士から積極的に提案しています。
心理検査結果のフィードバック活動も、心理士から主体的に行っています。
働きがい
数年のカウンセリングで、パーソナリティ変容のお手伝いができた時です。
心理検査で、結果をフィードバックして話し合うことを通じて、これまで患者様が抱いていらっしゃった違和感や生きづらさを整理できた時などです。
また、病棟活動では患者様の言動に新しい意味を見出し、医療スタッフと共有できた時にやりがいを感じます。
求職者に期待すること
患者様に関わり、語り合う時間を最も大事にできることです。
これを通じて仕事を自分で見つけて創り出すこと、そしてその成果を説明できることです。
職員の年齢/男女構成
1日の職務スケジュール
8:30~9:30 | 臨床心理室内および外来や病棟に関する情報収集 |
9:00~10:00 | カウンセリング |
10:00~10:30 | カウンセリング記録 |
10:30~11:00 | 心理検査準備 |
11:00~12:30 | 心理検査 |
12:30~13:30 | 昼休憩 |
13:30~14:00 | 集団精神療法準備 |
14:00~15:00 | 集団精神療法 |
15:00~15:45 | 集団精神療法記録、振り返り |
15:45~17:00 | 心理検査解析、所見作成 |
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